June 29, 2013

io / GROUNDCOVER.

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GROUNDCOVER. & TACOBONDS east coast tour diary.

6/15
前夜の秋葉原グッドマンでのSUBTERRANEANSSライブの余韻と疲れを引き摺りながら始発でサラちゃんと羽田空港に向かう。国際線に羽田から乗るのは実は初めてで勝手が分からなかったけど無事に到着し、前夜から空港泊していた門田君とアリトに合流。程なくゆきよちゃんも。しかし全員の航空券を把握している直樹さんが遅れる。2年前のCAUCUSツアーの時に預け荷物の重量制限でデルタ航空のカウンターとやり合い、結果結構な金額を払わされたことを彷彿とさせるようなやりとりの結果、スーツケースの中身をバラし、望月さんの機材や一部物販をその辺の適当なダンボールに入れてテープでぐるぐる巻にして、重量を2つの荷物に分散させる方法で超過料金を回避。今後はこれ使っていこう。
機内では主にダイ・ハード/ラスト・デイを見る。4.0を見ていなかったので一作飛ばしてしまった訳だけど、3までは大ファンだったし相変わらずマクレーンは最高だった。息子もかっこいい。帰ってきて調べたら娘のルーシーの吹き替え声優が園崎さんで、もう少し出番が多ければ気付けたはずなのにと悔しがる。過去何度か12時間超の飛行機の旅はしているけど、寝ようという意識もあって特に長さを感じることなく、うとうとしたりしているうちに着いてしまうような印象。それは今回も。
朝にJFK空港に到着して暫くはタコボンズの面々とターミナルで今後の計画を練り、タコボンズと門田は先にボルチモアへ向かうバスに乗るべくNYペンステーションを目指して出発。僕とサラちゃんは午後の便でNYに到着する望月さんを待つべく、望月さんの到着予定ターミナルに移動してストレージにスーツケースを預けて身軽に。ずっと空港にいても仕方がないのでニューヨーク市街に時間潰しに出かける。
タコモンズの後を追いかけるようにペンステーションに向かってそこからまず地下鉄でバッテリーパークへ。以前NYに来た時はタクシーで移動してしまったので初めてLong Island Rail Roadに乗ったのだが、JFKからペンステーションまで2駅だし大変便利だった。地下鉄もまあ2度目だし慣れたものだと思っていたらChambers stから先が運休になっていて、シャトルバスで向かうことに。前回もフェリーには乗らなかったんだけど、今回もまあ別にいいかと思って自由の女神を遠目に眺め、別路線でマンハッタンを北上。ちょっとした会社の用事を済ませに68stまで行く。マディソン・アベニューのこの辺は綺麗なブランドショップが多くて、青山とか麻布とかの雰囲気?まあ、青山も麻布もよく知らないけど。で、近くのビーガンレストランで食事して、ペンステーションまで戻り、来た道を引き返す形で空港へ。荷物を受け取って望月さんの到着を待つ。
いつも思うんだが、あの空港のアライバルのシステムってどうにかならないのかな。沢山の人があの出口に群がり、出てくる人を目を皿のようにして待つ、あのシステム。台湾の桃園でキリヒトを待った時もそうだけど、物凄く非効率だと思う。もう21世紀ですよ。何かしらできるでしょ。などと考えつつ、望月さんと合流。両替をしたりしてから三度鉄道に乗ってペンステーションへ。ワシントン行きのアムトラックのチケットを買う。発車までまだ時間があるので駅の中のフードコートで食事を注文する望月さん。作るのに時間がかかるから席で待っとけという店員。ハンバーガーだか何だかを待ちながら席で今後の行程などについて相談する僕ら。迫る発車時間。来ないハンバーガー。急かす僕。結果、望月さんはハンバーガーを受け取ることなくアムトラックに乗車した。
新幹線みたいな感じかなと予想していたアムトラックは新幹線のグリーン車のような感じで、つまりは滅茶苦茶快適だった。座り心地の良いシート、食堂車、完備された快適なWi-Fi。この時点で体感では既に24時間以上移動し続けている僕が、心地良い眠りに着くのも必然であって、全く仕方のないことなのだが、結果としてはボルチモアを乗り過ごすという痛恨のミス。
車掌に起こされ、検札を受けた時にふと時計を見てボルチモア到着予定時刻を過ぎていることに気付いて頭が真っ白に。何か色々車掌が言ってたけどよく分からないので、とにかく俺らはボルチモアで降りる筈だったが寝過ごした。次で降りて折り返すから!ということを車掌に伝える間に携帯にはボルチモアペンステーションに列車の到着時刻に迎えに来てくれていたタコボンズアリトからの、予定時刻に僕らが駅に現れないことを心配するひっきりなしのLINEが入り、完全に僕はパニックに陥っていた。やはり想定外の事態には僕は弱い。次の駅で降りて反対側のホームから逆方向に乗ってボルチモアへ。無事にアリトと、今回僕らをブッキングしてくれたECHO HEY HELLOのマイキーとその彼女のジェシーに対面する。
最初のライブまでもう時間があまりなかったのでとにかくマイキーの家に車で移動して、ワシントン経由でこちらに来ていた今回のGROUNDCOVER.サポートギターおまわりさんのナオヤとも再会。一息ついたら会場のGOLDEN WEST CAFEへ。PAシステムという程のものはないそのカフェで慌ただしく物販などを準備してライブ。その前後にECHO HEY HELLOのメンバーや友達を紹介してもらう。
ライブ自体はやはり移動の疲れがあったのかまずまずといった感じ。途中でペダルがトラブったのに焦ったけど、アリトの助けで何とか事なきを得た。物販に来て話しかけてくれた人たちには概ね好評だったし、まあ最初はこんなものかなと思った。
マイキーの家に帰って、同居人のエリックを紹介してもらい、軽めのパーティー。

6/16
時差ボケのせいか午前中早くに目が覚めたものの、特にすることもなく午後までだらだらと過ごしたような気がする。
その後フィラデルフィアに向かって出発。ECHO HEY HELLOのキーボーディストスティーブの運転するバン(喫煙車)とベーシスト/ギタリストのサムの運転する乗用車(禁煙車)に別れての移動。サービスエリアに入ってみたり、道に迷ったりしながらも何とかフィラデルフィアに到着し、ピザ屋で食事。何だかおしゃれなピザ屋で期待していたような重量感はあまりなかった。店の斜め向かいに街中にも関わらず厩舎があって、そこに馬車が出たり入ったりするのを眺めたりしながらライブ会場のPhillamocaに搬入。
ライブはタコボンズがとにかく凄まじく良かった。GROUNDCOVER.は縦長のステージに戸惑い、フォーメーションに苦心した結果アイコンタクトがなかなか通じずに少し微妙。フィラデルフィアのバンド、HEAVY MEDICALがトリだったんだけど、ベース、ドラムの2人組で、ステージ後方にこれでもかとキャビを積み上げて並べるセッティングから恐ろしい程の轟音を出していた。まあライトニングボルトと言ってしまえばそうなんだけど、まだ知られていないバンドを先に知ってしまった優越感にほくそ笑む感覚も含めて僕はこちらの方が好きかもしれない。聞けばアイスランドではライブをやったことがあるとのこと。早く日本にも来たらいいと思う。
終了後はフィラデルフィアのマイキーの友達の家へ。どういう話になっていたのか家主は不在の家で僕は着くなり居間の床で寝落ち。寒くて死にそうだったが、部屋自体はとても綺麗で快適であった。

6/17
昼前ごろに起きて近くのスーパーを冷やかしたり、トイレを借りに行ったダンキンドーナツのトイレの入り方が分からずに膀胱炎寸前の苦しみを味わったりする。ちなみにトイレはレジで店員にトイレを借りたいと言わないと鍵が開かないシステムだった模様。それを知らずに誰も入っていないはずなのに鍵が開かないと僕は一人で悪戦苦闘していた。
午後からはNYに向けて出発。途中から僕はバンの助手席に座っていたが、車のエアコンが全く効かない状況で窓を全開にしていたためにこの辺りの記憶はほとんど風の轟音にかき消されている。
ブルックリンに入り、ライブ会場のKNITTING FACTORY近くに車を止めて散策。ビーガンレストランでフライドポテトを食べ過ぎて気持ち悪くなったりしながら、2年前にも柳川君と行ったdeath by audio近くの楽器屋のエフェクターコーナーを物色しに行く。直樹さんやサラちゃんが試奏をするのに便乗し、僕は完全に見た目で惚れてしまったUtopia Synthなるシンセを試奏室に持込み、紆余曲折の末にそれは直樹さんが購入することが決定。今度貸してもらおう。
会場に戻って搬入→ライブ。米在住日本人のバンドUZUHIなどが対バン。ニッティングファクトリーはステージの設備はいいし、PA付きなのはとても良かったのだが、やはりその辺りのコミュニケーションがうまく行かず。妙にステージが広いのもあって少しやりづらかったというのが正直な感想。月曜ということもあって人も少なく、寂しいライブでもあった。
終了後にマイキーが今夜もう一本ライブができるかもしれないっていう話があるんだがやるかどうかという話を持ってきて、搬出のバタバタもあってその辺りの話の経緯がうまく伝達されて来ず、少し苛ついたまま移動。マイキーの知り合いに連れられるままに着いた場所はブルックリンのJefferson st近くの廃墟のような、でも中に電気も水道も通っていて、壁全面というか、建物全体に屋上に至るまでカラフルなグラフィティが施され、その中がアパートメントに区切られていて何人もの若者が住んでいるという場所。話に聞くスクワットというのはこういう感じなのかなとも思ったり。全体的にあまり小奇麗ではない雰囲気ではあったけど、フィラデルフィアで泊めてもらったようなきちんとした部屋よりも随分個人的には落ち着いた雰囲気で過ごせたような気がする。結局ライブの話は無くなり、夜中に近所のスーパーに食べ物を買いに行って、食って就寝。マイキーやスティーブ達ボルチモアの田舎者がこの辺りは危ないからというようなことを言っていたのが印象的だった。

6/18
fuckin' nyc(スティーブ談)を脱出してウィルミントンへ向かう。出発前に妙に安いタコス屋で食事をしたのだが、そこで飲んだカラフルなメキシカンコークが美味しかった。コークと書いてあったけどまあコーラではない、甘ったるくないフルーツ炭酸のような感じ。
夕方前に着いたウィルミントンの街は人も少なく、店も殆ど5時には閉まってしまうようなシャッター商店街のような雰囲気。日本料理屋を見つけて入ってみるが、結果韓国料理屋で、僕はラーメンを注文して具なしの辛ラーメンを5ドル払って食うハメになった。ウィルミントンで日本料理屋をオープンして、街の人達に本当の日本料理を教えてやりたいとさえ思った。
ライブ会場はSPACE BOYという服屋。店内の奥の方にステージがあり、やたら大型のいいスピーカーが2発置いてあった。初日から動作不良が多少あったサムのベースアンプがこの時にかなり決定的な動作不良を起こし、それについてもまた苛々。対バンでは最後に出ていた地元のバンド、名前は失念したが可愛らしくて歌もギターも上手い女の子、髪をソフトリーゼントに固めてボタンダウンシャツにジーンズをロールアップしソックスを覗かせたコンバースが決まっているのだがそこはかとないダサさと情けなさを漂わせ、終始割とテンパっててあまり上手くないギター男子。山おやじというか、テニプリの日本代表合宿の2軍監督みたいな感じのワイルドなおっさんドラム。お父さんとお姉ちゃんと弟といった感じの3人組で、ああ、アメリカに来たんだなぁ…と感慨するような光景であった。曲も良かったし。
店が服屋なのでバーがなく、飲み物が何もライブ中に買えない状態。シャッター商店街なので周りに開いている店もなく、途中で喉が乾いた僕は裏通りまで含めてビールを求めてウィルミントンの街を彷徨ったのだが、1軒だけ開いていたデリは黒人が店内に屯していて、僕が入店すると同時にその会話がピタっと止まってジロジロ見られるというヤバい雰囲気。結局酒は置いていなかったし。さらに後で訊いた話ではこちらも裏通りを歩いていたらしいアリトとスティーブはドラッグを買わないかと声を掛けられた模様。スティーブもビビるウィルミントン…ヤバい!というのが今回の街への印象かな。まあ全部が全部そうでもないんだろうけど。
僕はスペースボーイのTシャツも結構気に入ってしまい、1枚血まみれのTシャツを購入。さらにオリジナルTシャツもその場で作ってもらおうと交渉するが、今日はもう作れないとのことだったので断念。ウィルミントンのスペースボーイという名前は覚えておこうと思う。
ライブ終了後には一気にボルチモアに帰還。帰りの車ではこの数日で疲弊しきった運転手のスティーブがうとうとしながら運転をしていて、高速道路で蛇行する様を2列目に座っていた僕と望月さんは恐怖に固唾を飲んで見つめていた。帰って早々に就寝。

6/19
ワシントンDCでライブ。変なやる気を出したマイキーが2本ブッキングしてしまったために1日2回公演の日。この日はECHO HEY HELLOは出演無しで、運転はマイキーの彼女のジェシー。そして共演のボルチモアのバンド、WEEKENDSとマイキーがマネージャーを務めるCLUB Kで待ち合わせて一緒にボルチモアを出発。
1軒目はJoe's Record Paradiseというレコード店でのライブ。かなり広いレコ屋でアナログCD共に品揃えも良い感じ。その奥に小さいスペースがあってライブができるようになっていて、そこに搬入してライブ。Tシャツなども売っていて、僕は気に入ったタイダイのTシャツを2枚購入。タイダイは出会いなのだ。出会ってしまったらもう買うしかない。
対バンでは名前はよく分からなかった最初のグラインドのバンドが結構良かった。ウィークエンズはドラムとギターの2ピースで、お洒落でスマートな気さくなイケメンアダムとガタイが良くて朴訥で言葉少なで優しそうなブランドンという対照的な2人がライブ途中でパートチェンジをする。ブランドンの上手くはないけどパワフルなドラムとボーカルはかなり良かったのだが、絨毯の上に直置きしたドラムセットが動きまくり、僕は後半ずっと足で支えたままだった。
グラウンドカバーはフォーメーションを工夫し、狭いステージの上にミキサーとアンプ、スピーカー類と望月さんのみを載せ、他のメンバーはその周りをぐるりと取り囲むような配置。音はある程度仕方なく悪かったけど、ライブのやりやすさは過去一番だった。日本でも配置を再考するのはアリかもしれない。
割と慌ただしく搬出をし、最後のCHAOS DESTROYというバンドがバンド名的に気になったけど見れないままに次に移動。同じワシントン市内で、かなり大きな500人規模くらいのヴェニュー、の斜め向かいにある小さなエチオピア料理屋の2階のバーでのライブであった。
入ると既に最初のバンド、Flying Tunaがライブをしていた。恐らく高校生くらいと思われる3ピースのスカパンクバンドなのだが、SUBLIMETシャツを着たギターボーカルがかなりいい感じのお調子者で面白かった。その後彼と外で煙草を吸いながら話していて、日本のスカパンクが大好きだということが判明。POT SHOTやKEMURIなどの話で盛り上がる。アメリカで好きなスカパンクバンドはいるかと訊かれていくつか答えたんだけど、DANCE HALL CRUSHERSやSUICIDE MACHINESは反応良かったのに、FALLING SICKNESSやASSORTED JELLY BEANSはあまり反応がなかった。あいつより俺の方がアメリカ詳しい。
他の対バンもアジア系の顔のかなり気持ち悪い長髪の謎の一人ノイズユニットが大変良くて、なかなか面白いブッキングだった。タコボンズはここでのライブもかなり良かった。日本でも散々見ているが、直樹さんのライブの時のキレキレ具合はこのツアー通してかなり研ぎ澄まされていたように見えた。我々のライブも、ギター直也体制の中では一番良かったように思う。やはりこれくらい何本かやらないと、馴染んで上手くやるのは難しいんだよなーということを実感した時でもある。
直也は日本でこの2日後に行われるおまわりさんの企画の為にここで別れて帰国。翌朝の飛行機がワシントンからなので、搬出後にワシントン郊外の森の中にあるマイキーの友達の家に直也を落とし、僕らはボルチモアに帰った。
空気の読めないマイキーは次の日がオフだということもあって車内で燥ぎ、運転中のジェシーもビールを煽りながらという、またちょっとした恐怖体験をしつつボルチモアについて、疲れきった僕達はマイキーの家の近くの公園で降ろされ、真夜中に公園飲みをしているマイキーの仲間達を紹介され、そこで飲むハメに。まあでも行ってみたら楽しかった。皆日本のハードコアをよく知っていて、どうしてそこまで?と僕は訝った。日本にまいきーの前のバンド、Tidelandが来てグラウンドカバーと共演した時にTidelandに在籍していた女の子フィービーがその後マイキーの家まで着いて来てさらに一緒に飲む。移動中に泥酔しているフィービーに"do you know s-explode?"と訊かれ、yesと答えた瞬間に、"s-explode!!sucks!!"と叫んでいたのが一番面白かった。最もsuckなメンバーはimaiだとのこと。

6/20
この日はライブは無し。昼過ぎからマイキーに皆でボルチモアの市街地に連れて行ってもらう。楽器屋に寄ったりしつつ、大きなショッピングモールが並んでいる海辺のエリアはみなとみらいを彷彿とさせるような雰囲気だった。適当にバラけつつ、僕はオリオールズのショップでクージーを買い、球場を見に行って感動したりしていた。カルリプケンくらいしかオリオールズの歴代有名選手は知らないけど、どうやら野球も好きなジェシーとはリプケンの話で盛り上がる。ちなみにウィルミントンの時には勿論こちらもオリオールズファンのサムとMLBの話をして、ヤンキースとレッドソックスと同じ地区なのはオリオールズにとってはマジで最悪なんだという話を聞いたり。ちなみに最近アメリカでは野球人気があまりなく、スポーツの才能のある子どもは皆フットボールをやる傾向にあるとのこと。日本でもサッカーに流れていたりするよーというような話をした。その後皆合流してブリトーを食べ、2日後のニューヨークへの移動の為のアムトラックのチケットを買いにペンステーションへ向かうが、狙っていたチケットが取れずにやむを得ず早朝のバスでの移動に予定変更。
新しくできたバーでウィークエンズのブランドンが働いているということでその店に遊びに行き、プライベートルームだと言って通された部屋は以前に入っていたテナントの韓国系のカラオケボックスのそのままで、何故かボルチモアでカラオケをする羽目になるタコボンズとグラウンドカバー。僕はアリトとイエモンのジャムを熱唱した。CLUB Kにライブも見に行った。途中からだったし、ざっくりしか見ていなかったけどCreepy Murdleというバンドが最高にカッコ良かった。
その後は疲れた人々はマイキーの家に帰り、マイキー、ジェシー、アリト、望月さん、僕が近くのバーに再度飲み直しに行く。ビリヤードの台が置いてあるバーで日米チームに別れて8ボールで勝負するが、アリトとマイキーはかなりダメな感じ、ジェシーと望月さんがかなり上手く、僕はその中間くらいといった腕前。後半のジェシーのチャージでアメリカが勝ち、訳の分からない強いリキュールを飲まされて帰宅。

6/21
昼間はまたボルチモアをぶらぶら。レコード屋2軒に連れて行ってもらい、グランカのCDの委託販売をお願いするつもりが、色々あって結局買取ってもらうことに。話を聴くと、テープは履けるのが早いので何本も買い取れるんだが、CDはなかなか出ないので2枚までしか買い取らないシステムとのこと。仕方がないので1軒目ではその条件でOKし、2軒目では2枚買い取ってもらった上でフリーで5枚を納品しようとしたら、さすがにそれは悪いから安い卸値なら全部買い取ると言ってもらい、計7枚を納品。さらにマイキーにも何枚も託して来たので、今一時的にボルチモアにはグラウンドカバーのアルバムが溢れている。皆買ってほしい。
1軒目の店はcelebrated summer records。ハードコアのアナログが多い店だったが日本のレコードやフライヤーの多さに驚く。聞けば店主が定期的に日本に行っていて、大御所ハードコアバンドとの交流も多いとのこと。本屋も併設されていて、漫画も多かったし同人誌コーナーがあったりして楽しかった。
2軒目はもう少しサイケな雰囲気のTrue Vine Records。ジェイソンというおっさんがやっていて、こちらが7枚買ってもらったお店。店内のラインナップもさることながら、変な自作楽器が色々置いてあったりしてそれについて色々訊いてたら、どうやらこういうのが好きだと思ってもらったらしく、わざわざパソコンを開いて色々と写真を見せてくれたりして盛り上がる。きっと君はこういうのも好きだろう、少し待っていてくれと言って、後から後から楽器を出してきて回路の説明とかをしてくれて楽しかった。俺は日本にも行ったことがあるんだぞLimited ExpressのJin Iidaは知っているか?と訊かれ、勿論知ってるどころか今月も会ったと話すと、Half Japaneseっていうバンドで行って対バンしたんだよ。楽しかったなー。とのこと。直樹さんやアリトとかと、ハーフ・ジャパニーズって結構有名ですよね。聞いたことあるし、えーと、どんなだっけ?なんて話してて、直樹さんが音源持ってるよって言ってて、あ、そうなんですかなんて言ったけど、帰ってきて調べてみたらジャド・フェアーのバンドじゃないですか。道理で聞いたことあるはず。
http://en.wikipedia.org/wiki/Jason_Willett
この人だった。有名人でした。
ちなみにTrue Vineで20ドルで買った、ぐしゃぐしゃにペイントされたBOSSのディレイは電源が入らなかった。帰り際に外で煙草を吸ってた時に僕が激しく咳き込んでいるのを見て、ジェイソンが俺も肺が悪いんだ。でも煙草はやめないよ。みたいなことを言っていたのが印象的だった。
で、CLUB Kに行って最後のライブ。この日は7バンドが出演してマイキー曰くボルチモアボアダム。印象に残っているのは一人ノイズアーティストのJeff Carey。大量の照明器具を持ち込んで真っ暗な中で光とノイズ。オプトラム的ではあるんだけど、音がわかりやすいのもあって凄く良かった。
この日のグランカは直樹さんがギター。アンプがトラブっていて大変そうだったけど、それでもそれなりに対応して、自分の集中力はそれまでの6本のライブよりも明らかに高かったこともあり、ツアーファイナルにふさわしい演奏をできたと思う。タコボンズは相変わらずのギターアンプのトラブルに悩まされていたけど、そんなことがあまり気にならないくらい良いライブ感だった。
最後に出ていたウィークエンズのアダムの別バンドは映画やドラマで見るようなアメリカのクラスの人気者のやっているパーティーポップバンド。偏見かもしれないけど、僕の印象はそんな感じだった。いいバンド。
終わって軽く飲んでからマイキーの家に帰って荷物をまとめてバンでバスの停留所まで送ってもらう。周りは山のだだっ広い駐車場で、サービスエリアみたいな雰囲気の場所で午前4時。寒さに耐えつつマイキーとジェシーとの別れを惜しむ。

6/22
ニューヨークまでのバスは疲れていたし酔っていたのもあってひたすら寝ていたら着いていたという感じ。朝9時のNYペンステーション駅前にワープした。
その後朝食を食べ、先に早い便で帰る望月さんを見送り、荷物をストレージに預けた残りのメンバーは夕方の飛行機の時間までバラけて散策。僕はユニオンスクエアでSTRANDに行って何故かジャックケルアックのTシャツを買ったり、ダコタハウス〜ストロベリーフィールズを経由してセントラルパークをぶらぶらして、そこでやってたライブを眺めながらあまり美味くないホットドッグを食べたり。
ストレージ前で午後に再集合してJFKへ。帰りもLIRR。今回でだいぶニューヨークの交通機関には詳しくなったような気がする。荷物の預けに手間取ったり、セキュリティチェックに順調に引っかかりまくったりした末に搭乗。帰りの飛行機も主に寝ていたら割とすぐに着いた印象。

6/23
日本時間で23日の22時頃に羽田に到着。喫煙所でヤニクラに襲われながら帰国を実感。

stupid_8_beat at 15:14│Comments(5)TrackBack(0)

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この記事へのコメント

1. Posted by longchamp Portefeuille Occasion - Tres bon etat   May 17, 2014 19:51
ex-stupid:io / GROUNDCOVER.
2. Posted by spy micro scoop sunglasses   May 22, 2014 18:29
ex-stupid:io / GROUNDCOVER.
3. Posted by longchamp homme   May 26, 2014 13:43
ex-stupid:io / GROUNDCOVER.
4. Posted by saint francois de longchamp   May 31, 2014 04:48
ex-stupid:io / GROUNDCOVER.
5. Posted by sac longchamp   May 31, 2014 09:03
ex-stupid:io / GROUNDCOVER.

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