ex-stupid

長い二日間だった。
15日はろくに寝ないままsix o'minusのスタジオへ。
パッドを初めて使ってみて新曲も完成し、テンションが低かったぶん実のある練習だったと思う。その後いったん家に帰って夜10時すぎまで寝て、11時半頃から久しぶりに大坂から帰って来たはるかと飲む。戸塚の笑笑の平日深夜の寂れ具合にこのどうしようもないけど嫌いでもない地元について考えさせられた。
結局朝五時まで飲んで帰ったが、帰ったあともはるかやはるかの弟と電話で話したりしながらsix o'minusのフライヤーとアンケートを作る。今回のフライヤーはライブ予定がないのでURLとロゴだけだったが、かなり自分的には会心の出来だった。

six o'minusのライブは個人的な演奏の出来は前回よりも良かったつもりが、ライブ全体としてはあまりよくなかった模様。言われてみれば深沢節みたいなものが今回はなかったような気もするが、正直、パッドだの新曲だのに気をとられていて演奏中は気付かず。純音楽的なこと以外の反省点は浮き彫りになった気がする。ベルトパンチでも言われているエンターテイメント面然り。でも、正直やっている曲の方向性みたいなものは逆に間違っていないと思ったので、そう思わない人がいることには少し驚いた。daddy's〜下北の住宅街の中の公園までごろうと話ながらもそう思った。暫くライブ間隔は空くので、またその間にできる事もよくなる部分もあるだろう。

帰りの電車でビールを飲みながら腹を掻いてる推定40才前後の男と通路挟んで隣になった。その腹の出方をみて酒を減らそうと決意した。ああなっては何を言っても説得力ないし。